初の海外遠征を終えて

二ヶ月間の海外遠征が無事終了しました。

公式戦12レース トレーニングレース5戦ほど走りました。

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初戦のベルギーのレースは一周目で足切りで7分ほどしか走れなく、日本のレースとの違いと、自分の弱さを感じました。

そこからは現状では一時間も走ることは難しいと感じ、根本的な身体作りから変えていこうと思い、今までしてこなかった筋トレ、スイムをするようになり、食事の量も意識的に増やすようにして4キロ増量した結果少しだけガタイがよくなり、踏めるパワーも増えてきて少しずつレース感にも慣れて二回目のベルギーの公式戦では一時間弱走ることができました。

 

オランダのレースでは自分のテクニックのなさや、位置取りがうまくできず、あまりいい感じでは走れなかったので今後の課題と感じました。

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二か月間ヨーロッパで走ってみて感じたことは第一にみんな自転車を楽しんでいること、練習方法や根本的な考え方の違いなど、あとは自ら行動していく能力の差が大きく違うなと思いました。

 

自分自身も今後は日本ではなく海外で長く活躍したいと考えており、今年で20歳になりますがこの年齢で本場を経験できたことは自分の中の転機にもなりました。

SNSで日本と海外のレースやプロのことに貸していろいろ言われていますが、

海外で活動することをメインで考えるであれば色々と大きく変えていかないといけないと思いました。このことに関してはヨーロッパに行ったからこそ分かったことで、

誰かから聞いたとか、SNSを通じてみたとかでは、判断しずらいものだと思いました。

自分自身も肌で感じて初めて分かって、練習方法もそうですが、考え方自体も大きく変わったので、前と同じことしていては、変わらないなと思いました。

 

一つ言えるのは自分を大きく変えるは「環境」だと思いました。

良い環境になれば練習の質も上がってくると思います。しかしその環境作りができてない人が大半で、待ってればとか、そのうち誰かがとか、良い環境を求めているにも関わらず、自ら環境を作りに、良くしようとしている人が少なく感じました。

自分は自ら環境をよりよくするために自分から行動して、今回の海外遠征に行けました。自分がもっと高いレベル戦うにはそのための環境作りが必要だと思っていたし、

行動することが当たり前だと思ってたから、今はすごくいい環境に置かれていると思うし、さらにいい環境作りをしていきたいと思っています。

 

海外の選手はこれを当たり前と思っているし、みんな行動して自己主張をすごくしている。これが日本と海外の差だと自分は思いました。

先日Roppongiexpressの福田さんとお話しさせていただける機会がありまして、自転車のことから身体のことまで様々なお話をお聞きして、出版されている本までいただきました。体のケアも大事ですが、自転車に乗るのも人間なので体つくりにはもっと真剣に向き合わないといけないと感じました。

それ以外にもすごく楽しいお話もお聞きできてすごく楽しかったですし参考になりました。

 

最後に一番強くなる方法は楽しく乗ることと・・・

あとは自分の練習方法にもかかわるのでここらへんで

 

ちなみに生マチューとディランを見ました

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これはインスタから拾ったやつだけど

オランダ選手権のやつ

 

写真などはインスタのストーリや投稿にも上がってるので見てみてください!